キャンプ飯の鉄板と言えばBBQですよね。
今回はBBQに最適なグリル、ウェーバー(Weber) ゴーエニーウェアグリル を紹介します。
このゴーエニーウェアグリル、BBQはもちろん、焚き火、スモーカー(燻製)、火消し壺の1台4役をこなす最強のグリルなんです!
私はこのゴーエニーウェアグリルを8年使っていますが、ホーローの頑丈ボディのため、歪みやサビなど全く発生していません。
そんなウェーバー ゴーエニーウェアグリルの魅力をレビューしていくので、是非最後までご覧くださいね!
- キャンプでワンランク上のBBQを楽しみたい
- BBQグリルと焚き火台を別々で持っていくのが嫌だ
- 燻製にチャレンジしたい
- BBQ、焚き火の後片付けを楽にしたい
今回紹介する商品はこちら
ウェーバーとは
ウェーバー(Weber)とは、1952年にアメリカで創業したBBQグリルを作るメーカーです。
ウェーバーのBBQグリルは、BBQの本場アメリカで60%ものシェアを誇るほど人気で、BBQのプロも愛用しているんですよ。
そんなウェーバーBBQグリル最大の特徴は、フタが付いていること。フタが付いていることでお肉をジューシーに焼き上げることができます。
このウェーバーで分厚いステーキを焼くと本当に絶品!スモーキーな香りが漂い、肉はジューシーで本当に美味いんです。
あとホーローコーティングされた美しく丈夫なボディも特徴です。
870℃近い温度で分厚い鋼鉄の上にコーティングされたホーロー塗装のおかげで、サビにも強く、長く使うことが出来ますよ。
どこでもBBQを楽しめる「ゴーエニーウェアグリル」
そんなBBQを知り尽くしたウェーバーが作るのが「ゴーエニーウェアグリル」です。
ゴーエニーウェアグリルはその名前の通り、どこでもBBQを楽しめるよう持ち運びやすいようになっています。
フタとサイドに頑丈な持ち手が付いているため持ち運びしやすく、脚部分がフタをがっちりロックするので、がたつくこともありません。
サイズも大きすぎないため、ファミリーからソロまで幅広く使えるちょうど良いサイズ感になっています。
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルのサイズ・スペック
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルのスペック・サイズです。
素人計測のため誤差があります。ご了承ください。
項目 | 値 |
---|---|
本体幅(最大幅:ツルの付け根部分込み) | 21.0cm |
本体幅(フタを閉じた状態) | 53.4cm |
本体奥行(フタを閉じた状態) | 31cm |
本体高さ(フタを閉じた状態) | 36.9cm |
焼き面幅 | 約41cm |
焼き面奥行 | 約16cm |
頑丈なホーローボディがカッコイイ
例に漏れず、ゴーエニーウェアグリルのボディもホーロー加工されており、ツルっとしています。
ホーロー加工により熱にも強く、サビにくくなっているため、長く使うことが出来るのはイイですよね。
やっぱりフタが秀逸
ウェーバー ゴーエニーウェアグリル最大の特徴、フタです。
フタは約9cmと十分な高さで、分厚いステーキも問題なく焼くことが出来ます。
またフタにはダンパーが付いており、後述する吸気口と合わせて使うことで、温度調節が思いのままですよ。
吸気口付きで火力調節が思いのまま
ゴーエニーウェアグリルの火床部分には吸気口があります。
吸気口の前面にはプレートがあり、プレートを上げ下げすることにより、取り込む空気の量を変えることが出来るため、火力調節が思いのままです。
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルの組み立て
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルの組み立ては簡単で、収納状態から10秒もあれば完了します。
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルのフタをロックしている足を外します。
フタ部分には突起があり、脚のフレームがかかっているだけなので、すぐに外すことが出来ます。
まだ脚は固定されていない態で、持ち上げると脚がブラブラします。
脚に固定する金具が付いているので、その金具を使って2つの脚を固定していきます。
あっという間に完成です。
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルのメリット5つ
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルを実際に使ってみて感じたメリットは以下です。
- とりあえず肉が美味い
- フタを使って燻製や蒸し料理が出来る
- 焚き火もOKな汎用性
- 火消し壺にもなり後始末が簡単
- 頑丈でダッチオーブンもOK
とりあえず肉が美味い
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルで焼いた肉は格別に美味いです。
特に分厚い肉をじっくり焼くと、美味さが際立っていると感じますね。
両面を軽く焼いた後、フタをしてじっくりと火を入れていくと、驚くほどジューシーに仕上がります。
普段のBBQをワンランク上に導いてくれる夢のようなグリルですね。
フタを使って燻製や蒸し料理が出来る
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルのフタは、メチャクチャ使えるんです。
ステーキを焼いているときにフタをすることで、スモーキーな香りを移すことが出来ますし、チップを入れて燻製をすることも出来ます。
フタを使って蒸し料理もこなすことが出来るので、料理の幅がグンと広がりますね。
焚き火も出来る汎用性
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルは、なんと焚き火も出来ちゃいます。
「焚き火して大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、頑丈なホーロー加工のボディなので、焚き火の熱でもビクともしません。
BBQグリルと焚き火台を兼ねているので、荷物が減らせ、かなり助かりますよ。
あとBBQをした後、そのまま薪を突っ込んでスマートに焚き火を開始出来るのも良いポイントです!
火消し壺にもなり後始末が簡単
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルは火消し壺になり、後片付けが簡単なんです。
フタに付いているダンパーと、火床部分の吸気口を閉じることで空気を遮断し、火消し壺のように消火することが出来るんです。
焚き火の片づけって結構面倒で、寝たいのにまだ火があるから燃え切るまで待つ、ってこと無いでしょうか。
そんな時ゴーエニーウェアグリルなら、フタをしておしまい。
フタをすると風で火が舞う心配が無く、すぐ寝れるのでかなり重宝しますよ。
頑丈でダッチオーブンもOK
すでに書いている通り、ウェーバー ゴーエニーウェアグリルは頑丈です。
頑丈なので、ダッチオーブンを置いても問題なし、へっちゃらです。
本当に幅広い調理をこなしてくれる頼もしい奴です。
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルのデメリット2つ
続いて、ウェーバー ゴーエニーウェアグリルを実際に使ってみて感じたデメリットは以下です。
- トランクの場所を取る
- 重い
トランクの場所を取る
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルはちょっとデカいなと思うときがあります。
実際車のトランクに載せると、ちょっと場所を取ってる感があるな、と。
場所を取るのは事実ですが、フタつきのため中にモノを詰め込めるというメリットもあります。
BBQ用の炭であったり、焚き火用の薪や火ばさみなどのツール類一式を入れておくことが出来るので、しっかり空間を有効活用できるんです。
ゴーエニーウェアグリルは場所を取りますが、中にモノを詰め込むことでデメリットを打ち消していきましょう。
重い
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルは重いです。
私の場合、焼き網を6mmの鉄板に変えていることもありますが、とにかく重いです。
男性だと問題ないと思いますが、女性や子供に運んでもらおうと考えている方は、気を付けてくださいね。
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルと合わせて購入したいアイテム2選
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルと合わせて購入すると幸せになれるアイテムを紹介します。
キャリーバック
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルは重いので、キャリーバッグがあれば持ち運びが楽になります。
キャリーバッグにはショルダーベルトが付いているので、肩にかけて両手を開けれるのはイイですよね。
また使っていくうちに汚れていくので、他のギアを汚さないためにもキャリーバッグは有った方が良いでしょう。
グリル鉄板
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルには、ワイヤーの網が付いています。
洗いやすく使いやすいのですが、やはり肉を美味く焼くためには、極厚の鉄板を使うのがオススメ。
私は6mm厚の鉄板に交換して使ってますが、肉が格段に美味くなったと感じます。
鉄板はメンテナンスも楽で、焦げをヘラで削るだけなのも個人的には気に入っています。
油分が鉄板に染み込み、鉄板が育ってくるので、愛着も湧いていきますよ。
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルのまとめ
今回はウェーバー ゴーエニーウェアグリルを紹介しました。
- とりあえず肉が美味い
- フタを使って燻製や蒸し料理が出来る
- 焚き火もOKな汎用性
- 火消し壺にもなり後始末が簡単
- 頑丈でダッチオーブンもOK
- トランクの場所を取る
- 重い
ウェーバー ゴーエニーウェアグリルは、一段上のBBQを目指す方におススメです。
フタつきでお肉はジューシーに仕上がり、燻製や蒸し料理も出来ます。
頑丈なホーローコーティングで焚き火もOK、火消し壺でも使える汎用性の高さと、非の打ちどころがないBBQグリルでは無いでしょうか。
若干大きいですが、空間に荷物を入れられるのと、BBQ、焚き火台、火消し壺それぞれ持っていく必要が無く、結果的に省スペースになると思います。
こんな素晴らしいウェーバー ゴーエニーウェアグリルを是非使ってみてください!
美味しいお肉は家族を幸せにしてくれますよ!
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