焚き火に欠かせない薪。
薪は細かく割って焚き付けにしたり、大きく割って火を楽しんだり、割り方によって色々焚き火を楽しむことが出来ます。
今回は薪割りに欠かせない「薪割り台」を紹介します。
薪割り台は、薪割りだけでなくイスやテーブルとして使うことが出来るので、意外と汎用性が高いんですよ。
そんな有能な薪割り台ですが、最適な木材や選び方があります。
薪割り台に最適な種類や選び方を紹介していくので、是非見てくださいね!
- 薪割り台を探している
- 薪割り台の選び方がわからない
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薪割り台を使うメリット
薪割り台は薪割りの土台として使いますが、何故使わなければならないのでしょうか?
薪割り台を使うメリットは2つあると思います。
- 薪が割れやすくなる
- 斧やナイフが傷つかない
薪が割れやすくなる
薪割り台を使うと、薪への荷重がしっかり伝わるようになるので、薪が割れやすくなります。
土台がぐにゃぐにゃした土だと、薪に斧を振り下ろしても、荷重が分散されてうまく力が伝わらず、うまく薪が割れないです。
薪割り台を使うことで、斧の力がしっかり薪へ伝わるようになるので、薪がスコーンと気持ちよく割れるようになりますよ。
斧やナイフが傷つかない
土の上で薪割りをすると、刃が地面に当たり、刃が欠けてしまうことがあります。
勢いよく振り降ろしたときに、薪がスコーンと割れてしまい、地面の石などに当たり欠けてしまうんですね。
薪割り台を使うと、薪がスコーンと割れても、薪割り台が刃を受け止めてくれるので、刃が欠けることなく、安心して薪割りをすることが出来ます。
薪割り台に最適な木材
薪割り台に求められるのは、割れにくい木材であること。
薪を割りたいのに、薪割り台が割れてしまうようでは使い物になりません。
では具体的に割れにくい木材とは何なのでしょうか?
よく言われるのは広葉樹の硬い木、具体的には「ケヤキ」や「カシ」などの木を選ぶことです。
また硬さだけでなく、木の繊維が複雑に絡み合っている木も、割れにくくてオススメです。
具体的には、「クスノキ」などの木です。
薪割り台に最適なサイズ
薪割り台を選ぶにあたって、木材と同じぐらい大事なのが「サイズ」です。
自身の使い方によって、適切なサイズを選ぶようにしましょう。
手斧なら高さ10〜20cmぐらいが最適
手斧で薪割りをするなら、高さ10から20cmぐらいの薪割り台が最適です。
座って薪割りするのに適度な高さで、薪が割りやすいです。
高さもあるので、薪と一緒に「共割れ」することもなく、安心して振り下ろすことが出来るでしょう。
両手斧なら30cm以上が使いやすい
立って薪割りをする場合は、高さのある薪割り台を選ぶのが良いでしょう。
大体30cm以上の高さがあれば、使いやすく、力いっぱい振り下ろしても割れる心配は無いと思います。
バトニングなら何を選んでもOK
バトニングで薪を割る場合、薪割り台への衝撃も少ないため、厚みのある薪割り台は必要ありません。
持ち運びしやすいコンパクトな薪割り台を選ぶと良いでしょう。
薪割り台の入手方法
薪割り台は以下の場所で入手できます。
- 薪の販売所
- ネットショッピング
- フリマサイト
薪の販売所で売っている場合は、薪と一緒に購入するのが手軽で良いです。
しかし薪の種類やサイズを選ぶのは難しいので、ネットショッピングやメルカリなどのフリマサイトで購入するのが良いでしょう。
私の薪割り台もフリマサイトで購入しました。
様々な木材、サイズが売られているので、自身の用途にあった薪割り台がきっと見つかりますよ。
薪割り台のまとめ
今回は薪割り台を紹介しました。
薪割り台があると薪割りが捗り楽しくなります。
またテーブルやイスとして使うことが出来るので、一家に一台あると便利な道具ですよ。
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