- ガンガン燃やしても歪まない頑丈な焚き火台探している
- 出来るだけコンパクトになり、かつ大きな枝も燃やしたい
- 高火力な焚き火台が欲しい
今回は野良道具製作所の野良ストーブをレビューしていきます。
結論から言うと、この野良ストーブ、めちゃくちゃイイです。実際に使ってみてそう思います。
特筆すべきはやはりその頑丈さ。板厚がとても厚いのでほぼ歪みません。
また意外とコンパクトに収納できるのもポイントです。頑丈な分重さは有りますが、車やバイクで移動する方なら問題ないでしょう。
そんな野良ストーブの魅力を紹介していきますので、是非ご覧くださいね。
今回紹介する商品はこちら
野良ストーブとは
野良ストーブは野良道具製作所が販売する、頑丈な焚き火台です。
野良道具製作所は広島県廿日市市のアウトドアメーカーで、「頑丈で、頑丈で、頑丈な道具を」とHPに載せているぐらい、頑丈さ、ヘビービューティーを大切にされています。
今回紹介する野良ストーブ以外にも、「野良はさみ」「野良ブラスター」「野良スティック」など、頑丈で長く使える製品をリリースされています。
また真鍮(ブラス)製品を多くリリースされているのも特徴です。私はブラス大好きなので、たまらん製品が沢山あります。いやー、たまらん。
そんな野良道具製作所が販売する焚き火台が「野良ストーブ」です。野良ストーブも例にも漏れずとにかく頑丈です。
持って分かるどっしり感、期待を裏切らない板厚など「あぁこれは長く付き合う商品なんだろうな」と思える商品に仕上がっています。
野良ストーブにはチタン製がある
そんな頑丈な野良ストーブの弱点「重さ」を解消するためなのか、チタン製の野良ストーブがあります。
ルクア大阪に野良道具製作所がお店を出していて、そこで販売されていたのが「野良ストーブ チタンVer.」です。
今ではお店は閉店してしまい、ルクア大阪でチタンVer.は販売されていないようです。残念。
しかし、広島の直営店で販売されているようです!どうしてもチタン製が欲しい方は行ってみる価値はあるかもしれません。
ただなかなかのお値段していたので、不安な方はお問合せされてから行くようにしてくださいね。
サイズ・スペック
野良ストーブのスペック・サイズです。
サイズについては、野良道具製作所のHPで詳細に説明してくださっているので、そちらを参照するのが間違いないです。
項目 | 値 |
---|---|
重量 | 約1.3kg |
耐荷重 | 約15kg |
サイズ | 上記野良道具製作所の画像参照 |
燃料を入れる部分は結構大きくて、太い枝など問題なく入れることが出来ます。これ結構大事なポイントです。
野良ストーブの組み立て
野良ストーブの組み立てはとても簡単です。わずか3ステップで10秒もあれば完成しますよ。
まず収納状態から開きます。開くだけなので簡単です。
野良ストーブの側面には穴が開いており、底部分にある切れ込みを入れます。
これで完成です。メチャクチャ簡単ですよね。
野良ストーブの良いところ
ここからは野良ストーブを実際に使ってみて感じた良いところを書いていきます、良いと思ったところは以下です。
- とにかく頑丈
- 組み立てが簡単
- 火力が強い
- 意外とコンパクト
とにかく頑丈
何度も書いてますが、野良ストーブはとても頑丈です。
板厚もかなり厚く、ガンガン焚き火してもほぼ歪みが発生しません。
華奢な焚き火台なら焚き火しようとしたときに壊れていた、なんてこともあるかもしれませんが、この野良ストーブは皆無です。
組み立てが簡単
野良ストーブは組み立てが簡単です。
組み立ては広げて引っ掛けるだけ。大体10秒もあれば組み立てが完了します。
サイドのプレート以外は、全てのパーツが繋がっており、組み立てに迷うことはありません。
パーツが繋がっているということは、パーツ紛失のリスクも無く、いいことばかりですね。
サイドのプレートは取り外し可能で、着脱も簡単に出来ます。
なおプレートは付けたまま折りたたむことが出来るので、使う方は付けっぱなしにしておくのが◎です。
火力が強い
野良ストーブはものすごく火力が強いんですよ。これ本当に。
三角形の独特な形のため、中央へ集中的に炎が当たるんですよね。この集中的に炎が当たる形のおかげで、お湯が湧くのが本当に速い気がします。
あとこの三角形の形は面白くて、火柱がものすごく上がります。これは野良ストーブあるあるで、ぜひ試してもらいたいですね。
意外とコンパクト
野良ストーブは頑丈なので、収納状態で嵩張ると思われがちです。私もそう思ってましたが、意外とコンパクトになるんですよ。
畳んだ状態の薄さは、膨らみ部分も合わせて約6cmで、野良ストーブの頑丈さにしては薄くコンパクトになる感じです。
重さはありますが、ちょっとした隙間に差し込んで持ち運べるのは便利ですね。
野良ストーブの悪いところ
続いて、野良ストーブを実際に使ってみて感じたいまいちなところを書いていきます。イマイチなところは以下です。
- 重い
- 地面への熱対策が必要
重い
敢えてデメリットとして挙げましたが、頑丈な野良ストーブは重いです。
重さは頑丈さとのトレードオフなので当然重くなります。頻繁に持ち運ぶ方には向いてませんが、車やバイクで持ち運ぶ方にはそれほどデメリットでは無いかと思います。
地面への熱対策が必要
野良ストーブは床との隙間が狭いため、焚き火の熱が地面に伝わってしまい、芝などを焦がしてしまいます。
なので、焚き火シートを使うなど対策が必要になってきます。
これは野良ストーブを使う人の間で有名ですが、ダイソーで売っている200円のステンレストレーがピッタリで、そのトレーの上に野良ストーブを置いて使う方が多いです。
ダイソーのステンレストレーは、使用時はもちろん収納時もピッタリなので、野良ストーブとセットで持ち出すことが出来ます。
わざわざ別で焚き火シートなど持ち運ぶ必要が無いので、ダイソーのステンレストレーがおススメですね。
スタッキング・ピッタンコについて以下記事にまとめてます。良かったら見てくださいね!
収納ケースについて
野良ストーブは収納ケースが付いていないため、自分で用意する必要があります。
asobitoの収納ポーチMがピッタリ
巷で有名なのは、asobito(アソビト)のポーチMです。野良道具製作所も野良ストーブのケースとして販売しているぐらいで、ほぼ純正品みたいな扱いです。
asobitoは防水性の丈夫な帆布を使ったケースが有名で、使うほどにアジが出てくるケースです。カラーもオリーブとキャメルの2色あり、武骨な野良ストーブとの相性はぴったりですね。
100均の収納ケースも使える
一気にasobitoのポーチも買うのはツライ、収納ケースはとりあえず安いものを、という方には、100均の収納ケースがおススメです。
私も100均の収納ケースを使ってます。いつかはasobitoのポーチMをGETする予定ですが、なかなかいい感じなのでそのまま使っている感じです。
私が使っているのは、ダイソーで買ったデニム調のケースです。
デニム調なので厚さもなかなか、ストレッチ性もあるので、収納しやすく重宝しています。
まとめ
今回は野良ストーブを紹介しました。
野良ストーブの良いところ
- とにかく頑丈
- 組み立てが簡単
- 火力が強い
- 意外とコンパクト
野良ストーブのイマイチなところ
- 重い
- 地面への熱対策が必要
野良ストーブはとにかく頑丈!壊れないので、長く使いたい方にオススメです。
太い枝も入れられ、大きな火柱も楽しめるので、焚き火を楽しみたい方にも向いています。
なお今ならふるさと納税で野良ストーブがGET出来るので、お得に野良ストーブをGETして使ってみてくださいね。
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