こんにちはー!
先日BUNDOKのソロティピー1TCをレビューしました。ソロティピー1TCはソロにぴったりなテントで大変気に入っています。
そんなソロティピー1TCですが、ワンポールテントのため宿命というべき「ポール邪魔問題」がありました。
今回その邪魔ポールを二股化したのでレビューしていきます。
二股化を経験すると、もう元に戻れない体になってしまいますよ(笑)。
戻れなくてイイ!という方は最後までお付き合いくださいませ~。
それでは見ていきましょう!
今回二股化に使用した道具はこちら
ソロティピー1TCって?
ソロティピー1TCって何?美味しいの?って方は、前回レビューした記事があるので、そちらを見てほしいです!
ソロティピー1TCはポールが2種類ある
ソロティピー1TCはワンポールテントですが、張り出しのフラップ部分を含めると、ポールが2本あります。
二股化にはポールが2本必要なので、ソロティピー1TCを完全に二股化するには合計4本のポールが必要です。
メイン部分のポールは150cm、フラップ部分のポールは180cmと長さが違います。
二股化するためには、2本ずつ長さの違うポールを用意するか、長さ調整可能なポールを使う必要があります。
メイン部分の二股化
まずメイン部分の二股化についてです。
メイン部分を二股化するにあたり、ポールの長さを計算する必要がありますね。
メイン部分のポールは150cmなので、二股化後の高さが150cm必要です。
ソロティピー1TCの横幅は約240cmなので、2等辺三角形と考えて斜辺を求めると、斜辺は約192cmぐらい。
すなわちメイン部分を二股化するためには、約192cmのポールを2本用意すればよいです。
ただ、この後紹介する二股化パーツの長さもあるので、192cmちょうどではなく、もう少し短いポールを用意しましょう。
あとは、二股化するパーツを用意する必要があります。
私はamazonで二股化パーツを購入しました。こんなやつです。
この二股化パーツにポールを2本差して二股化することが出来ます。
私は、たまたま180cmのポールを2本手持ちで持っていたので、それを使って二股化しました。
さっそく二股化してみる
二股化パーツ+180cmのポール2本をソロティピー1TCに装着してみます。
装着に際しては、一度付属の150cmポールで立てた後に、二股化パーツを入れて立ち上げる方が良いと思います。
立ち上げていない状態で二股化を入れるのは結構大変だと思うので。
それでは早速装着していきましょう。
まずは二股化ポールをテント内に入れていきます。
その後、メインポールを取り外しつつ、二股化パーツの玉部分をテントに押し当てます。
そのまま二股化パーツのポール部分を開いて、テントのサイドに沿わす形で設置します。
これで二股化が完成です!簡単ですね!
ポールが180cmなので短いかな?と思いましたが、ピッタンコでした。
高さを高くしたいときはポールの開き具合を閉じると高くなりますし、逆に低くしたい場合は開けると低くなります。
開く/閉じるである程度調整できるのはイイですね!
BUNDOK純正のフタマタもあります。このタイプは開閉幅を変えられないので、高さは一定ですが、純正なので安心ですね。
フラップ部分の二股化
続いてフラップ部分の二股化をしていきます。
フラップ部分のポールは180cmで、横幅はメイン部分と同じく240cmとすると、大体216cmぐらいのポールが必要になりますね。
フラップ部分の二股化については、メイン部分のような二股化パーツは必要ありません。
有ってもいいんですが、無くても出来るということです。
私は二股化パーツ無しで、ポール2本だけで二股化しているのでその方法を紹介していきますね。
ポールには、NEMOのアジャスタブルポールLを2本使っています。
アジャスタブルという名前から分かるように高さが調節でき、黒くてカッコいいポールです。
早速二股化してみる
装着に際しては、フラップ部分は何もしていない状態から立てていきます。
まず、アジャスタブルポールの高さを調整します。
下から2つ目の穴に調整しておきます。
ちなみに下から2つ目の穴に調整した時のポール長は226cmでした。ご参考までに。
次に両サイドのフラップに付いているハトメを確認します。
両サイドのハトメに、ポールをクロスさせるように先端を入れます。クロスさせるのがポイントです。
また写真右側のフラップの方が長いので、写真左側のポールを内側にしてクロスしたほうが良いです。
クロスした状態でそのまま一気にポールを立ち上げます。
立ち上げたらそのまま正面左側のポール先端にロープを付けてペグダウン、固定して完成です。
左側のポールが奥側になっているはずで、奥側を引っ張ることで手前側のポールも一緒に引っ張られます。
これでほぼ完成ですが最後にひと手間しておきます。
両サイドのフラップはチャックでつながっているのですが、開いてこないようにチャックの輪っかをポールの先端に付けておきましょう。
これでチャックが開くのを防止でき安全です。
これでフラップ部分も完成です。いかがでしたか?簡単ですよね。
快適な二股化完成!
ここまでメイン部分とフラップ部分の二股化を見てきましたが、これで完成です!
これで真ん中のポール邪魔問題から解放されて、荷物置き放題、寝放題です!
本当に簡単ですし、快適になるので是非やってみて下さいね!
まとめ
今回はソロティピー1TCの二股化を紹介しました。
ソロティピー1TCはいいテントですが、これで更にいいテント、最強のテントになりました。
二股化されていない皆さんに、この快適さを味わってほしいものです。
私はもうセンターポール有りには戻れません。戻れない体になってしまいました。。
参考になれば嬉しいです。
それでは!
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