こんにちはー!
皆さん冬キャンプしてますかー?冬キャンプは虫もいなく、夏に比べて人も少ないのでおススメのシーズンです。
そんな冬キャンプですが、楽しく過ごすためには暖房対策が不可欠ですよね。寒いだけのキャンプなんで何も楽しくない、ただの拷問です。焚き火で暖を取るにしても、ただ薪を燃やすだけでは冬は非常に寒い思いをします。冬の風は冷たく、強いんです。
今回は冬キャンプの焚き火で活躍する、キャプテンスタッグの2wayウィンドスクリーンLをご紹介します。このウィンドスクリーンがあると無いとでは、冬キャンプが大きく変わってきます。
それでは最後まで見てくださいね。
2wayウィンドスクリーンLとは
2wayウィンドスクリーンLは、キャプテンスタッグが販売しているウィンドスクリーンです。
ウィンドスクリーンとは、焚き火やコンロで調理するときに使う風よけのことです。ウィンドスクリーンを使うことで風による影響を少なくできます。
焚き火で暖を取ろうと思っても、風があると焚き火の熱が逃げて寒いですし、コンロで調理中に風があると、お湯が沸くのが遅くなってしまいますよね。ウィンドスクリーンを使うと、風の影響を減らすことができるので、焚き火が更に暖かくなるし、コンロ等の調理も効率的に行えるようになります。
2wayウィンドスクリーンは、そのサイズの大きさから、主に焚き火の風よけとして利用するケースがほとんどでしょう。
灰受けと風よけ、2wayで使える
2wayウィンドスクリーンLは、風よけ以外に灰受けとして使うことが出来ます。
焚き火の時、下に引いて焚き火のダメージを減らす用途で使えます。頑丈なステンレスなので、熱を遮断し、地面へのダメージを最小限にすることが出来ますよね。
風が無いときは焚き火の下に、風があるときは風よけとして、2通り使えるのはイイところです。
サイズは2種類
2wayウィンドスクリーンは、今回紹介するLサイズ以外にSサイズが販売されています。
Sサイズは大きさ的に、シングルコンロ、小さい焚き火台の風よけとして使うものかと思います。用途によって使いわけることになりますが、主に車でキャンプをされる方は、今回紹介するLサイズ1つあればよいかなと思いますね。
私はSサイズも持っていますが、車でキャンプに行くことが多いので、Lサイズの出番が圧倒的に多いです。
↓キャプテンスタッグ 2wayウィンドスクリーンLの商品ページはこちら↓
サイズ・スペック
2wayウィンドスクリーンLのスペック・サイズです。素人計測のため誤差があります。ご了承ください。
項目 | 値 |
---|---|
重量 | 約2kg |
容量 | 1700ml |
本体幅 | 93.0cm |
高さ | 45.0cm |
パネル1枚の幅 | 19.0cm |
本体高さ | 2.1cm |
2wayウィンドスクリーンLの良いところ
2wayウィンドスクリーンLを実際に使ってみて感じた良いところは以下です。
- ステンレスで頑丈
- 鏡面仕上げで明るい
- 大きくしっかり暖かい
- ペグが付いて紛失することがない
【○】ステンレスで頑丈
2wayウィンドスクリーンLは、ステンレス製なんです。よく見る大きいウィンドスクリーンは、亜鉛メッキのパネルのものが多いですが、キャプテンスタッグのものはステンレスで出来ています。
亜鉛メッキは、鉄に亜鉛メッキを施し錆びにくいようにしているものです。通常の使用だと問題ないのですが、傷がついたり、長時間雨風にさらされると錆が発生する場合があります。キャンプ程度の使用だとあまり心配することもないのですが、サビてきたらなんかショックですよね。
私の場合、万が一サビたら嫌だなと思い、ステンレス製である2wayウィンドスクリーンLを選びました。ステンレス製なので非常に頑丈、非常に錆びにくいです。
傷がつかないように気を付けることもなく、また雨の時でも安心して使うことが出来ますよね。気にせず使うことが出来るのは大きなメリットだと思います。
また頑丈で重さもあるので、風で倒れることがありません。後述しますが、ペグも内蔵されているので、風には非常に強いウィンドスクリーンだと思います。
亜鉛メッキのウィンドスクリーンは色々ありますね。
布製のウィンドスクリーンは設営の手間はかかりますが、収納サイズが小さく軽いので便利です。
【○】鏡面仕上げで明るい
2wayウィンドスクリーンLは、表面が鏡面加工されています。
鏡面加工されているので、光が反射して非常に明るくきれいです。亜鉛メッキのウィンドスクリーンでもある程度光は反射しますが、それほど明るくないですね。
ソロキャンプなど、光源をあまり持ち歩かないとき、焚き火の光である程度明るさが得られるのはありがたいです。本当にきれいなので、SNSで写真を投稿する方は、このウィンドスクリーンはおススメですね!
【○】大きくしっかり暖かい
2wayウィンドスクリーンLは、Lサイズということもあり焚き火台を囲む十分な大きさがあります。
焚き火台をしっかり囲うことが出来るので、焚き火の熱を反射し、全面がポカポカになります。鏡面加工の効果も少しあるのかわかりませんが、結構暖かいです。
【○】ペグが付いていて紛失することが無い
2wayウィンドスクリーンLには、パネルの両端にペグが内蔵されており、紛失することは無いです。
ペグは風が強い日に必要なもので、地面に刺して飛ばされるのを防ぎます。2wayウィンドスクリーンLは重さもあるので、必要な場面は限られますが、必要な時にすぐ使えるのは大きなメリットです。他製品は、別でペグが用意されており、わざわざ出してペグダウン、と少しめんどくさいですよね。
2wayウィンドスクリーンLの悪いところ
2wayウィンドスクリーンLを実際に使ってみて感じたいまいちなところは以下です。
- すこし重い
- 収納時の横幅がある
- もう少し高さが欲しい
【×】少し重い
2wayウィンドスクリーンLは、約2kgと他のウィンドスクリーンに比べて重いです。
重いことは風で飛ばされにくいというメリットでもありますが、扱いにくいというデメリットもあります。子供や女性の方が運ぶときに、「重っ!」となる可能性が高いですね。
まぁ、車でキャンプされる方にとってはそれほど大きなデメリットでは無いと思います。
【×】収納時の横幅がある
2wayウィンドスクリーンLは、5枚のパネルで構成されています。
パネル数が5枚で少ないので、1枚当たりのパネル幅はどうしても大きくなってしまいます。丁番部分が少ないことは、壊れにくい(丁番部分が一番壊れやすいと思っている)ということでもありますが、個人的にはパネル部分を増やして、収納時の幅を小さくしてもらう方がいいですね。
【×】もう少し高さが欲しい
2wayウィンドスクリーンLは、高さが45cmと十分な高さがありますが、もう少し高さがあってもいいかなと思います。
ウィンドスクリーンは高さが高いほど、輻射熱の恩恵を受けられると思います。他のウィンドスクリーンでは60cmのものがあり、60cmあればもっと暖かいんだろうなと思うこともあります。
焚き火の前にチェアを置いて焚き火をする場合、60cmぐらいの高さが欲しいところです。逆にシートを引いて、地べたに座って焚き火をする場合は45cmでも十分な高さだと思います。
いずれにせよ、高さがある方が暖かいのは間違いないので、今後60cmバージョンが出れば嬉しいですね。(さらに重くなるのでそこはトレードオフですが)
焚き火台との組み合わせ
2wayウィンドスクリーンLと私の持っている焚き火台の組み合わせを見ていきたいと思います。
薪グリルsolo
薪グリルsoloは、ユニフレームが販売しているソロ用の焚き火台です。薪グリルsoloには風防がありますが、更に大きな2wayウィンドスクリーンLと組み合わせることで、更に調理しやすくなりますね。
薪グリルsoloについては、以下記事にまとめていますのでこちらもご覧ください。
野良ストーブ
野良ストーブは、野良道具製作所が販売している焚き火台です。非常に高い燃焼効率を誇り、非常に頑丈な焚き火台です。
2wayウィンドスクリーンLと組み合わせもサイズ的にばっちりですね。
ちなみに、2wayウィンドスクリーンLを使用する場合は、野良ストーブのサイドパネルは外したほうが良いです。格段に暖かくなりますよ。
solostove キャンプファイヤー
solostove キャンプファイヤーは、solostoveの3番目に大きいサイズで、個人的に一番使い勝手が良いサイズと思います。ソロでも、2,3人でも使うことが出来るサイズだと思います。
2wayウィンドスクリーンとの組み合わせも問題ないですね。
solostoveは火を楽しむストーブで、それほど暖かくないです。2wayウィンドスクリーンLを使うことで、ある程度暖を取れるようになりますよ。
まとめ
今回は2wayウィンドスクリーンLを紹介しました。
2wayウィンドスクリーンLは、頑丈なステンレス製でしっかり仕事をしてくれます。重さもあって風に強く、鏡面仕上げで見た目にも美しい、個人的に非常におススメのウィンドスクリーンです。
参考になれば嬉しいです。
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